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メモの魔力を読んだので印象に残った言葉をまとめてみた。

すごーく売れた本でまだ読んでいなかったので、メモの魔力読んでみました。

感想

筆者の前田さんは徹底的にメモをとり続け、自己分析をやり続けてきた結果、今の自分があることをわかりやすく教えてくれています。
圧倒的に考え、努力してきた前田さんの言葉には重みがあり、妙に納得してしまい、自分の心にストンと落ちる感じがしました。
本を読んで、メモを取り続けることは自分を大きく成長させてくれるということがわかりました。
メモと聞くと多くの人が忘れないための記録のメモを想像するんじゃないかと思います。
でも、この本では知的生産のためのメモの重要性について書かれています。
メモを通して自己分析や現象をより深く考えていくことに価値があるということが書かれています。
本を読んだ中で特に印象に残っている言葉をあげてみました。

 

① 常に情報を得ようとする姿勢が大事


それは、弛まぬ知的好奇心を持ち、知的生産を行う状態を保つ必要がある。
これらがメモをする意識を持つことで保たれていくと思う。

 

② 具体→抽象→転用を意識したメモを書く。


見たこと感じたことをそのままにしない。
そこから考え、他のことにも共通することがないかという抽象化を行う。
そして、それを何か別のものに活かせないか転用を行う。

 

③メモをすることで得られる力。


1、知的生産性が増える
2、情報を素通りしなくなる
3、相手のより深い話しを聞き出せる
4、話の骨組みがわかるようになる
5、曖昧な感覚や概念を言葉にできる

本を読んでみて今まで素通りしていたことなど抽象化してみて物事の本質に迫る癖をつけていきたいと感じました。
さあ、今日からたくさんメモをとっていきましょう!

  • この記事を書いた人

つぼやん

30代、都内在住、毎日コツコツ副業に取り組んでいます。
このブログでは趣味のランニングと副業を頑張る人に少しでも役に立つ情報等を発信していきたいと思います。

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